看護部理念

患者様の心に寄り添い信頼される、看護・介護の提供を目指します。

看護部基本方針

• 1.患者様一人ひとりを大切にしたケアに努めます。
• 2.他部門と協同し病院経営に参画します。
• 3.専門職としてモラルの高い職場づくりをします。

回復期リハビリテーション病棟における看護師の役割

回復期リハビリテーション病棟に入院している患者様の24時間を通して「生活を見る」ということを心がけています。患者様の全身管理、日常生活動作の援助、退院後の生活にむけた支援を中心にかかわります。

リハビリは１日最大で3時間、残りの21時間は病棟生活です。日々の病棟生活がリハビリにつながるということを意識して「できるADL」から「しているADL」へと支援します。

退院したその日から、安心して生活ができるように入院中から一人ひとりに合った退院支援を行います。

患者様と笑顔で向き合い、患者様が回復して在宅復帰される姿を見るたびに、看護師としてとてもやりがいを感じることができます。

医療療養病棟における看護師の役割

医療療養病棟は、急性期の治療を終えた後も医学的管理の必要度が高く、病院で継続的な療養が必要な患者様が入院する病棟です。療養病棟での仕事は、一般的看護業務（バイタルチェック、点滴、喀痰吸引など）に加えて、患者様が快適に生活できるように、介護士と協働で介護面からもサポートします。

患者様にとって療養病棟は「生活の場」であり、より快適に過ごせるよう口腔ケアや褥瘡予防に努め、「安全・安楽」を第一に思いやりの気持ちをもって看護しています。